COLUMN

イマーシブカフェの可能性

2024.02.20

こんにちは! 株式会社ピチカートデザインの白坂です。これまでボードゲームカフェ将棋カフェ大喜利カフェの立ち上げと運営を手掛けてきた私たちが、2024年に新たな挑戦をします。

その名も「イマーシブカフェ コアクト」。
コンセプトは、イマーシブシアターとカフェ文化の融合を目指したものです。

イマーシブシアター×カフェ=イマーシブカフェ

今じわじわとファンが広がりつつある、イマーシブシアターをご存知でしょうか?

イマーシブシアターとは

イマーシブシアターは、2000年代にロンドンで誕生し、世界中で注目されている体験型演劇のこと。従来の演劇とは異なり、観客が演者と同じ空間で物語の一部として参加し、高い没入感を楽しむことができます。

イマーシブカフェ」では、カフェがその舞台となります。

イマーシブカフェの特徴

イマーシブシアターの特徴である複数エリアでのストーリー進行は取り入れず、すべてのストーリーがひとつのエリア、つまりカフェ内で進行します。これにより、お客様は一度の来店で全てのストーリーを体験することが可能となります。

記念すべき第1回目の開催場所は、わずか20席のJELLY JELLY CAFE渋谷本店です。観客の皆さまは全員がボードゲームを楽しむ一般のカフェのお客様役として物語に参加していただきます。

イマーシブカフェの可能性

このイマーシブカフェ「コアクト」の構想には、実は5年の歳月を費やしています。5年前、上海で体験したイマーシブシアター「SLEEP NO MORE」に深い印象を受け、日本でもいつか実現したいと思い続けてきました。コロナの大流行によって一度はプロジェクトが停滞しましたが、その夢を諦めず、2024年4月に皆様へお届けできることになりました。

公演情報やチケット販売状況は公式ウェブサイト公式𝕏で随時更新していきますので、ぜひチェックしてください!

白坂翔

JELLY JELLY CAFEオーナー、将棋カフェCOBINオーナー、大喜利カフェボケルバオーナー、マーダーミステリー専門店Rabbitholeプロデューサー、株式会社人狼の代表。ポーカーとゴルフと麻雀が好きです。

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